ご本人にも、ご家族にも。これからの安心を、ひとつずつ。

生前整理・遺品整理 · 見積もりの比べ方

片付けの見積もりは、
「残す物」と「頼む作業」から。

実家の片付けを頼むときは、同じ部屋でも荷物の量や依頼する作業が違います。相談が無料かどうかと、実際の作業代・変更時の費用を分けて確認しましょう。

公式情報の確認日は、各出典に記載しています。 / 編集:終活サービス比較ガイド

見積書でそろえる、6つの条件

本人や家族が決めた依頼範囲を、候補の業者に同じように伝えます。「一式」だけでわからない作業は、項目と金額を分けて書いてもらいましょう。

1. 残す物・探す物
写真、書類、貴重品など、残す物と探してほしい物を共有。判断に迷った品は、処分する前に誰へ確認するか決めます。
2. 荷物と搬出条件
対象の部屋、物置、大型家具、階数、エレベーター、車を停める場所を伝えます。現地確認後の見積もりか、まだ概算かも確認します。
3. 作業の範囲
仕分け・搬出・清掃・供養など、何を含むかを確認。家電の取り外しや、別の場所への配送を頼む場合も、見積書に入れてもらいます。
4. 処分と買取り
廃棄物を実際に回収する事業者と処分方法を確認。買取りを希望する場合は、作業代と査定額を別々に示してもらい、査定が変わる条件も聞きます。
5. 追加・変更
当日に荷物や作業を増やした場合、何を基準に追加額を決めるか確認。追加作業を始める前に、金額と内容を誰が了承するか決めます。
6. 中止・支払い
見積もり訪問の取りやめと、契約後の解約を分けて確認。キャンセル料の発生日・金額、前払い金の扱い、支払い時期を控えます。

この6項目は比較のための編集上の助言です。すべての項目が別料金になる、またはすべての業者が対応するという意味ではありません。

紹介窓口の公式案内で、無料の範囲を確認

掲載中の「みんなの遺品整理」を例に、相談・見積もり・契約後を分けます。紹介窓口の案内であり、すべての整理業者に共通する条件ではありません。

料金を、項目ごとに確認

公式窓口の案内を、見積もり前と契約後に分けて整理しています。作業の一律価格ではありません。

相談・紹介
相談と業者紹介の窓口利用は無料。
訪問見積もり
現地見積もりは無料。電話で案内できるのは概算額。
作業費用
広さ・荷物量・作業内容を現地で確認し、総額を提示。
相見積もり
希望を伝えると、原則3社まで訪問見積もりを手配。
訪問のキャンセル
訪問見積もりの取りやめは前日まで対応するとの案内。
契約後のキャンセル
条件は作業を依頼する業者ごとに異なる。料金が発生する期日等は契約書で確認。

出典:公式サービス案内 · 確認日 2026-10-01
公式:見積もり・立ち会い・キャンセルの案内 · 確認日 2026-10-01

遠方から依頼するときは、立ち会いの時期を分ける

「みんなの遺品整理」の公式案内では、作業当日の立ち会いなしでの対応が可能で、その場合は事前の委任状送付や鍵の預かりを行うとしています。一方、訪問見積もり・ヒアリングでは、立ち会い等の協力を求められる場合があります。見積もりから作業完了まで、一度も現地へ行かずに済むとは限りません。

見積もりと作業日それぞれの立ち会い、鍵の受け渡し・返却、残す物の指定、当日の連絡先、完了報告の方法を、依頼先と事前に確認しましょう。

出典:みんなの遺品整理:立ち会いのFAQ・サービスの流れ(2026年10月1日確認)。確認項目は編集上の助言です。すべての整理業者に共通する条件ではありません。

訪問見積もりを取りやめられる期限と、作業を契約した後のキャンセル料は別の話です。契約する業者の書面で、今回の条件を確かめてください。

紹介窓口の料金・対応内容を見る

家庭ごみの回収は、自治体の案内も確認

環境省は、家庭の廃棄物の回収には市区町村の一般廃棄物処理業の許可や委託が必要で、産業廃棄物処理業や古物商の許可だけでは回収できないと案内しています。

見積もりを出す会社と実際に廃棄物を回収する会社が同じかも確認し、処分方法に迷ったら、片付ける家がある市区町村へ相談しましょう。中古品としての買取りと、廃棄物としての回収は分けて確認します。

出典:環境省:廃棄物の処分と回収業者に関するQ&A(2026年9月30日確認)。当サイトが個々の業者の許可を審査・認定したものではありません。

家電4品目は、2種類の料金を分けて聞く

テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は、家電リサイクルの対象です。環境省は、廃棄する家電の引き渡しには「リサイクル料金」と「収集運搬料金」が必要と案内しています。

片付けを頼むときは、対象の品目と台数を伝え、この2つの料金が見積もり総額に含まれるかを確認しましょう。内訳として示された金額を、総額にもう一度足さないようにします。まだ使える製品の買取り・再使用とは分けて見積もります。

出典:環境省:家電リサイクルに関するQ&A(Q6)(2026年9月30日確認)。見積書への確認方法は編集上の助言です。料金の金額は依頼先で確認してください。

大切な物と、契約内容を守るために

国民生活センターは、遺品整理での追加請求や残す予定の品の処分について相談事例を公表し、複数の見積もり、作業・料金の明細、キャンセル条件の確認を勧めています。残す物と処分する物も、事前に明確に分けておきましょう。

家族で判断がそろわない品は、保留する場所と確認する相手を決めておくと、作業時に意思を伝えやすくなります。契約や請求で困ったときは、消費生活センターに相談してください。

出典:国民生活センター:遺品整理サービスの契約トラブル(2018年7月19日公表、2026年9月29日確認)。公表当時の注意喚起であり、現在の相談件数や特定の掲載業者の評価を示すものではありません。

依頼する作業を決めてから、相談へ。

紹介窓口の無料相談と、実際に作業する業者との契約を分けて確認できます。

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